海外の便秘薬は非正規品や副作用リスクの高い成分を含んでいるものもあります。

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海外の便秘薬を使用する際のリスクと安全対策

海外医薬品の中で便秘薬はオススメ度が低いです。
国内で保険適用の強力な商品が多数出ています。
有効成分は全般的に日本でも承認が取れているものが多く、漢方やアメリカで人気の商品は国内大手製薬会社がライセンス契約して正規販売している事例もあります。

 

便秘の女性

 

便秘の対処法として、軽微な症状であればドラッグストアで売っている便秘薬を試します。
それでも効果がなければ、内科、泌尿器科、胃腸科などのクリニックに受診して、医師の判断のもとで処方箋を出してもらってください。

 

海外医薬品は病院に行かなくても、処方箋と同等の成分が入った薬を購入できる手軽さがあります。
しかし、便秘や薬には複数の種類があって、状態や体質に合ったものを使わないと効果は出ません。
お金をかけずに早期治療するためにも、正規ルートを進むべきです。

 

海外の便秘薬はダイエット薬として売っていることがある

便秘解消や下剤の効果があることを明記はしていても、ダイエット効果を明記して販売している海外医薬品があります。
なかには、非正規品や副作用リスクの高い日本で認可されていない成分を含んでいるものもあります

 

海外医薬品のメリットは、日本では認可を取れていなく海外では認可の出ている成分の薬を使えることです。
海外で認可されていれば最低限の安全性はあるのですが、正しい用法・用量を守らないと副作用リスクがあります
便秘薬・下剤については、日本で認可済みの成分だけである大半の症状は対処できます。
薬のジャンルによって海外医薬品のメリットが変わることを覚えておきましょう。

⇒ 海外のダイエット薬について

 

国内で問題になった海外医薬品で「ホスピタルダイエット」という商品がありました。
無承認無許可医薬品で、健康被害の報告が多数寄せられています。
ネット通販でダイエット薬として流通していた商品で、平成14年から平成24年までに死亡事例を含む健康被害の報告があり、厚生労働省から注意喚起が出ています。

 

ちなみに海外製のダイエット薬では、身体に吸収した不要な脂分だけを排出する「ゼニカル」という商品が人気です。
ダイエット薬として、特定の成分の排出や吸収を抑えるものと、便秘を解消するために腸の動きを活性化させる便秘薬と下剤は別物です。
実際に便秘で悩んでいる人が使う分には、商品選びを適切に行うことを前提に利用価値はあります

 

中身は便秘薬と変わらない。もしくは日本で未承認だけど海外では便秘薬として普及している成分を、便秘になっていない人がダイエット薬として利用するのは危険です。
便秘の悩みは極力、ドラッグストアで売っている薬か病院の処方箋で出される薬を使いましょう。
海外ダイエット薬を購入する際は、効果や成分を理解して便秘薬系の薬は用途に合わない状況では使用しないことが大切です。